この記事を読んでいるあなたは「NELLマットレス」と「Model H」のどちらを買おうか悩んでいるのではないでしょうか?
どちらも魅力的なマットレスですが、贅沢に2つとも買うというわけにもいきません。
そこでこの記事では、それぞれのモデルの特徴・オススメの人をご紹介していきます。この記事を読めばどちらのモデルがあなたに合っているか分かるので、購入の際に参考にしてみてください!
NELLのマットレスの種類・特徴
それぞれの特徴について説明する前にサクッと違いが分かる早見表を載せておきます。
NELLマットレス | Model H | |
画像 | ![]() | ![]() |
硬さ | やや硬め | 柔らかめ |
厚さ | 21cm | 37cm |
コイル数(シングル) | 1,173個 | 2,756個 |
寝返りの打ちやすさ | ◎ | 〇 |
体圧分散性 | 〇 | ◎ |
トライアル期間 | 120日間 | ✕ |
保証期間 | 10年 | 10年 |
全シリーズ共通の特徴
NELLのマットレスの特徴は一言でいえば「寝返りのしやすさ」を追求していることです。ポイントは2つあります。
1つ目はコイルへのこだわりです。NELLのマットレスは一般的なコイルと比べて直径の小さな特殊なコイルを使用しているため、多くのコイルを敷き詰められるようになっています。そのため、マットレスに詰められているコイルの数が一般的なマットレスの約3倍とかなり多いです。そして、多くのコイルで体を支えているので体圧分散性に優れ、寝返りが打ちやすい設計になっています。
2つ目はマットレスがセンターハード構造をしていることです。センターハード構造とは腰部分に硬めのコイルを配列する構造のことです。腰の部分が硬くなっていて沈み込まないので、腰に力を入れることなく、身体を傾けるだけでクルッと簡単に寝返りを打てるようになっています。
NELLマットレス

- ポケットコイルが高密度(Sサイズで1,173個)
- センターハード構造で寝返りがしやすい
- 120日間のトライアル期間がある
NELLマットレスは寝返りのしやすさが特徴的です。コイルが高密度に敷き詰められていたり、センターハード構造をしているなど、寝返りのしやすさを徹底的に追及しています。
また、コイルが多いことによって体圧分散性が優れているだけでなく、硬さ自体もやや硬めになっているので、体が沈み込みすぎず「支えらえれている」という感覚を実感できます。
そしてNELLマットレスの特徴で外せないのが「120日間のトライアル期間」があることです。トライアル期間があることで、万が一マットレスが合わなかった場合は返品することができるので、実質リスクなしでマットレスを購入できます。
NELLを代表するようなマットレスと言えるでしょう。
Model H

- ポケットコイルが超高密度(Sサイズで2,756個)
- 3層構造のポケットコイル
- トライアル期間なし(受注生産のため)
Model HはNELLマットレスよりもさらに多くのポケットコイルを使用している点が特徴です。その数なんと2,756個(シングルサイズの場合)!コイルが3層に分かれて配置されているため、より多くのポケットコイルを搭載できるようになっています。
NELLマットレスよりもさらにコイルが多いため、体圧分散性や寝返りのしやすさはもちろんですが、表面が柔らかい素材で出来ているので、ふんわりした寝心地と寝返りのしやすさを両立した設計になっています。寝心地を一言で例えるなら「宙に浮いているような寝心地」といったところでしょう。
ただし、注意点もあります。それは「Model Hにはトライアル期間がない」ということです。NELLマットレスと違って受注生産になるため、トライアル期間がありません。ですので、購入の際はよく考えてから購入しましょう。
あなたに合うNELLのマットレスはこれだ!
「NELLマットレス」と「Model H」の2つのモデルの特徴について解説しましたが、どちらが自分に合っているかわからないという人もいるでしょう。
そこで、ここではそれぞれのモデルごとにオススメの人を解説していきます。
NELLマットレスが合う人の特徴
- 寝返りのしやすいマットレスが欲しい人
- マットレス選びで失敗したくない人
- コスパを求める人
前提としてNELLが提供するマットレスはどちらのモデルも寝返りのしやすい設計になっています。そのため、寝返りのしやすいマットレスが欲しいという人にはオススメしたいブランドです。
加えて「NELLマットレス」であれば120日間のトライアル期間があるのでマットレス選びで失敗を恐れる必要はありません。そのため、「寝返りのしやすいマットレスが欲しいけど、失敗はしたくない」という人にオススメしたいモデルです。
また、一般的なポケットコイルマットレスよりも多くのコイルを使用し、寝心地の良さを保っているのにもかかわらず、値段が75,000円(シングルサイズの場合)とリーズナブルなので、コスパを求める人にもオススメです。
Model Hが合う人の特徴
- 寝返りのしやすさと柔らかさを両立したい人
- 通気性の良いマットレスが欲しい人
- 包み込まれるような寝心地を求める人
値段を気にせず5つ星ホテルのようなマットレスで寝たい人、浮いている感覚で包み込まれるような寝心地を求める人にオススメです。
コイルが3層構造になっているため、通気性も抜群です。寝返りのしやすさ、柔らかさ、通気性と寝心地に関するものがそろったモデルです。
他のマットレスブランドと比較してもなかなか値段が張ります。加えてトライアル期間がないため、万が一合わなかった場合に返品することができません。購入の際はよく検討しましょう。
どうしても迷う人にはNELLマットレスがオススメ!
どちらか迷ったら「NELLマットレス」を選びましょう。その理由はズバリ「コスパの良さ」です。
最初にも説明しましたが、NELLのマットレスはコイルが超高密度であることが特徴的です。加えて、ゾーニング仕様やセンターハード構造などの工夫がされているので、マットレスの性能はピカイチ!
このように高性能なマットレスであるにもかかわらず、7万円台から購入できるのが「NELLマットレス」です。もはやコスパが良いどころではありません。コスパ最強と言えるでしょう。
加えて「120日間のトライアル期間」があるのも嬉しいポイントです。実際に使ってみたけど合わなかったという場合は返品できるので、実質リスクなしで購入できる点も非常に魅力的です。
コスパも良くてリスクもないので、迷ったら「NELLマットレス」を購入しましょう。
NELLのマットレスで朝までぐっすり!
今回は「NELLマットレス」と「Model H」の特徴やオススメの人を解説しました。
以下まとめです。
- NELLのマットレスは寝返りしやすい
- コスパ重視はNELLマットレス
- 包み込まれるような寝心地はModel H
- 大きな違いは値段とトライアル期間
- 迷ったらNELLマットレスがオススメ!
自分に合ったマットレスで朝までぐっすり眠りましょう。
この紹介した内容が、少しでもあなたのマットレス選びに役立てば幸いです。
それではおやすみなさい(ZZZ…)